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関数技:SUM関数の合算範囲の「終点」を外から指定できる!?~可変範囲×INDIRECTで一歩先へ~

「足し算したい範囲、変わるんだよなぁ…」

Excelで表を作っていて、
「A1からA10まで足したい」ってとき、ふつうはこう書きますよね。

=SUM(A1:A10)

「この”10″の部分、セルに書いた数字を使えたらよくない?」

そんなときに使えるのが INDIRECT関数

構文:

=SUM ( INDIRECT("A1:A"&B1) )

これ、どういうことかと言うと、

“A1:A”という文字列と、B1 に入っている数値(たとえば 7)を& でくっつけて “A1:A7” という文字列にしているんです!

数字を直接書くより、「この行まで足してるよ」とパラメータが見える化されるのも地味に便利ポイント。


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