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欲しい列だけを取り出す!FILTER関数とは違う、CHOOSECOLS関数で表をスマートに整理

CHOOSECOLS関数:必要な列だけをピックアップ!

Excelの新しいスピル関数「CHOOSECOLS(チューズカラムズ)」は、表や配列の中から “列単位”で欲しいところだけを取り出す とても便利な関数です。従来はINDEX関数やVLOOKUP+MATCHなどを組み合わせて行っていた操作が、よりシンプルに書けるようになりました。

基本構文:

=CHOOSECOLS(array, col_num1, [col_num2], …)

array:対象となる配列やセル範囲

col_num1, col_num2,…:取り出したい列番号(1からスタート)

🎯 シンプルな使用例

=CHOOSECOLS(A1:D5, 1, 3) だと、1列目と3列目を選べます。

🎯 便利な使用例

=CHOOSECOLS(A1:D5, 1, -1) だと、1列目と末尾の列を選べます。

📌 まとめ

  • CHOOSECOLS関数は、列ベースの情報抽出に特化。
  • 指定した番号で、必要な情報だけコンパクトに表示できる。
  • FILTERやINDEX関数と組み合わせると、ダッシュボードや印刷用表の整形にも最適!

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