
Excelでデータを扱っていると、コピー&ペーストや外部システムからの取り込みで「見えない余計な文字」が混ざることがあります。改行コードや制御文字といった“印刷できない文字”が原因で、検索や数式がうまく動かないケースも少なくありません。

そんなときに役立つのが
CLEAN関数 です。
構文:
=CLEAN(文字列)


たとえばA1:E20 の両端にある未使用(空白行・列)を自動排除して、実データの範囲だけを返すという動きを紹介します。
=TRIMRANGE(A1:E20)
セル内改行の入ったセルA1に対し、セルB1でCLEAN関数を使います。

改行が取り除かれた文字列が表示されます。




コメントを残す