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コラム~ビジネスメール:正しさより、気持ちを残す訂正術!「違います」より「〜でしたね」が大人の言い方です。

Tea Time ちょっとひと息いれよう

訂正は“指摘”より“整える”を目指す!

相手の間違いを見つけたとき、つい「違います」「○○じゃなくて○○です」と言いたくなります。
でもその一言、思った以上に相手の気持ちを削ってしまうことがあります。

🤔

「添付ファイルがありません!」

😀改善例: 

「添付が届いていないようです、ご確認をお願いします。」

同じ内容でも、“相手の行動を責めず、状況を整える”表現に変えると、印象がまるで違います。

🤔

「それ、私じゃなくて高田さんです!」

😀改善例: 

「たしか高田さんが対応してくださってましたね。」

訂正ではなく“思い出す”形にするだけで、まるで雰囲気が変わります。
正しさを競うのではなく、会話を続ける力――それが本当の訂正上手です。

🤔

「その資料、最新版じゃないです!」

😀改善例: 

「最新版は4月更新版でしたね。こちらを共有しておきます。」

“違う”と言わずに“同じ方向を見よう”というメッセージを出すと、相手の受け取り方が変わります。

まとめ:

この2つを加えると、全体で次の分類になります👇

  • 1️⃣ 状況を整える
  • 2️⃣ 誤解をほどく
  • 3️⃣ 思い出させる
  • 4️⃣ 情報を共有する
  • 5️⃣ 説明を補う


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