
Tea Time ちょっとひと息いれよう
これまで新人は、先輩にこう質問していました。
新人:「このプログラムは、どう書けばよいですか?」
ところが、これからは質問が変わります。
「これをAIに作らせたいのですが、どう聞けばよいですか?」
さて、私たち先輩はどう答えればよいのでしょう。
便利なプロンプトを教えるだけなら簡単です。しかし、それでは質問先が先輩からAIに変わっただけです。
まず新人に考えてもらうのは、魔法の言葉ではありません。
「何を作りたいのか」
「どんな条件があるのか」
「何をもって正しいとするのか」
「AIの回答をどう確認するのか」
ここが整理できれば、AIへの問いも自然と具体的になります。
これからの先輩に求められるのは、答えをすぐに教えることではなく、良い問いにたどり着くまで一緒に考えることなのかもしれません。
そして新人にも、
「AIにどう聞けばよいですか?」
の前に、こう続けてほしいのです。
「私はこう聞こうと思っています。足りない観点はありますか?」
AI時代になっても、考えることまでAI任せにはできません。
良い回答を得る力より、自分で良い問いを作る力。
それが、これからの新人教育で大切になるのだと思います。



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